
しかし、オイルポンプを付けようとしたときになって気がついた。
「オイルポンプ駆動のギヤだ!」
「クラッチのカバー開けなきゃ付かね―――――!!」
「ガスケット注文してねぇ―――――!! !」
なんかいろいろなことが後手後手だ。段取り悪すぎだ・・・。 仕方が無いのでエンジン始動は混合ガスを入れることにしよう。
とりあえすオイルタンクだけ付けてオイルポンプは後回し。部品をチェックしながらあとは、冷却水とミッションオイルが入っているか確認。ミッションオイルの方はチェックボルトを緩めてみるとにじみ出てきた。適量入っているみたい。冷却水は・・・少ないな。とりあえず今は水だけを継ぎ足し、クラッチカバーを組み終わったあと冷却水とオイル、両方交換することにします。
あとは外装部品を組みながら保安部品も組んでいきます。少しずつトレール車らしくなってきた。あと、前々回の最後に少し書いたエアクリーナ、粉になりかけていました。なんか、すごい。指でつつくと穴があく。みるみるうちに劣化の如く粉になる。新しいものに交換です。
純正のエアフィルターを取り寄せるとたいていオイルが付いた状態で届く。サービスマニュアルにも2ストオイルをつけると書いてあったりするけど、この程度では粘度が低すぎてすぐ流れ落ちてしまう。なので、専用のフィルターオイルを付けます。
まず、今付いているオイルは邪魔なので洗い流します。とりあえず食器洗い用の中性洗剤で洗ってみた。思いのほか、簡単に落ちてしまった。すげー、中性洗剤程度で簡単に落ちるオイルを付けて組むなんてありえね――。
陰干しにして乾かし、オイルを塗ります。最近はスプレータイプも売っていてとても便利。しかし、倉庫に置いてあったスプレータイプのクリーナーオイルが2本とも中で固まってしまったらしく、いくら振っても溶剤みたいなものしか出てこない・・・。もう一つあった液体のもの、RS TAICHIの“RST-1”を使用します。このオイルのブランドは昔からあり、定番中の定番。自分はバイクに初めて乗りだしたときから使っている。
オイル差しに使う分だけ入れて網目みたいにかける。そして、良く揉む。均一に青くなったら“骨”を付けます。さらにすきまから水の浸入を防ぐため、エアクリーナーボックスと当たる部分にグリスを塗って組み付けます。
さらに、ノーマルのサイレンサーとチャンバーを組み付ける。それにしてもコレ、持ったとき思うのだが、重いっ! まぁあたりまえなんだが、レース用のチャンバー&サイレンサーの倍ぐらいあるのではないだろうか。
今回はここまで。次回はいよいよエンジンがかかる・・・・・・のかな?
まず、今付いているオイルは邪魔なので洗い流します。とりあえず食器洗い用の中性洗剤で洗ってみた。思いのほか、簡単に落ちてしまった。すげー、中性洗剤程度で簡単に落ちるオイルを付けて組むなんてありえね――。
陰干しにして乾かし、オイルを塗ります。最近はスプレータイプも売っていてとても便利。しかし、倉庫に置いてあったスプレータイプのクリーナーオイルが2本とも中で固まってしまったらしく、いくら振っても溶剤みたいなものしか出てこない・・・。もう一つあった液体のもの、RS TAICHIの“RST-1”を使用します。このオイルのブランドは昔からあり、定番中の定番。自分はバイクに初めて乗りだしたときから使っている。
オイル差しに使う分だけ入れて網目みたいにかける。そして、良く揉む。均一に青くなったら“骨”を付けます。さらにすきまから水の浸入を防ぐため、エアクリーナーボックスと当たる部分にグリスを塗って組み付けます。
さらに、ノーマルのサイレンサーとチャンバーを組み付ける。それにしてもコレ、持ったとき思うのだが、重いっ! まぁあたりまえなんだが、レース用のチャンバー&サイレンサーの倍ぐらいあるのではないだろうか。
今回はここまで。次回はいよいよエンジンがかかる・・・・・・のかな?
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