2017年2月19日日曜日

シート交換

 TS200Rに乗っていたときもシートが破れたため替えたことがあったけど、どうしたんだっけ?と思い返してみると・・・・・・

 そのときは確か、シートレザーだけを張り替えるつもりで注文しようとパーツリストを見たところ、純正部品では元々シートレザーのみという部品は無く、シートはまるごとアッセンブリでしか出てこないとのことでした。
この車体色が気に入っていたわけではないが、オリジナル色のグレーを注文。しかしその時すでに青以外は生産終了と返答が来たため、仕方なく青にしたという経緯がありました。
 そして、TS125Rの方ですが、張り替える前に元の黒いシートレザーを剥がすところから。剥がしてみるとすごい日焼け。SUZUKIの文字やシートベルトの痕がくっきり焼き付いている。こんなに焼けるとはびっくりですね。シートレザーが無くても遠目にはわからなくない?と悪魔のささやきが聞こえる。
もちろん自分で乗るバイクなので、そんなささやきは却下。ウレタンに亀裂や欠けた部分があるのでそれを修理してから張り替え。今回は社外品だけど"SUZUKI"とロゴも入った純正っぽいシートレザーがあったので取り寄せて張り替え作業を開始。
しかし、張ってみるとなかなかシワがとれない。1枚目は引っ張っているうちに破れてしまい失敗。2枚目はもう少し工夫しようとクランプや板で固定したりしてみてもなかなかシワが取れず、修正を試みるうちにタッカー針を刺したところから穴が広がってきたため、これ以上は無理と判断して中止。これは痛い・・・。(金銭的に)
今まで別のバイクで4回ほど張り替えしたことがあったが、それらはみんな立体裁断だったから簡単にできたんだね。そしてこのシートレザーは平面。これはまるでできる気がしない・・・。
張替えを業者さんに頼もうかと思ったが、その前に純正部品はまだあるのだろうかと問い合わせたところ在庫ありとの回答が。張替えか?交換か?どちらにしようか迷ったが、手に入るのは今のうちだけだと思うので交換することにしました。
シート張替えは完全に敗北してがっかりですが、「シートも生産終了かな?」と純正部品の取り寄せることをあまり考えていなかったところ出てきたので、結果的にはプラスと考えることにしよう。

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