リアサスペンションをオーバーホールに出したところ、「ロッドに錆があるけどどうしますか?」と訊かれて、再メッキでの修理をお願いしました。そのため少し日数がかかるとのことなので、今回はなんとなくフレームを塗り替えてみようかなと。
ここまで来たらフレームだけにするなんて造作もない。
今回は塗装色を変えようかと考えているので剥離剤ではがすところから。いつもはスプレーの剥離剤を使っているけど、飛び散って皮膚に付くと痛いので缶入りのものを刷毛塗りです。それでも飛び散ったりするので、手袋、保護めがね、長袖シャツは必須だね。手に付くと関節のしわが切れたりするし。
この剥離剤、すごく粘度が高い。使う刷毛は毛が固いものを選んだ方がいいかも。塗ってワイヤーブラシでこすってを繰り返す。ところが、しばらく作業をしていると、容器が溶けてきた。説明書にプラスチックは溶けると書いてあるのに何やってるんでしょうね私・・・。
ドクターペッパー缶で作った容器に変えて再開。ある程度剥がれたら高圧洗浄機で吹き飛ばす。隅の方や細かい部分は きりがないので妥協しよう。
エアブローしたり、逆さにしたり、持ち上げて振ったりぐるぐる回したりしてパイプの中に入った水を抜き、一日放置して乾かしたあと下塗りを開始。
ん? なにか書いてある。スイングアームピボットシャフト穴付近の裏。
そして、塗装色は89~90年式のような外装を目指して青を塗ろうかなと。ホントはスズキの純正色“ダイナミックブルー”を塗りたいところだが無かったので、メタリックの入っていない明るい青はないかと探して目にとまったのがホンダの“テラブルー”。
ああっ!ありましたね!たしか「TERRA」というスポーツドリンクみたいなものだったと思うけど、それがスポンサーになったときの車体色でしたね。市販車では87~88年辺りのNSRの車体色じゃなかったかな?
そして、ふたたび元の場所で待機。
サスペンションまだかな・・・・・・。
サスペンションまだかな・・・・・・。
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