2013年5月17日金曜日

試運転

 タンクが出来上がり、オイルポンプも付いたのでエンジンをかけて調整です。








 チョークを引き、エンジン始動。しかし、チョークを戻したとたん、止まってしまう。前にガソリンタンク(仮)を付けてかけたときと変わらず、まるでガス欠のような止まり方。前回始動したときはフロート室にしかガソリンがなかったのでガス欠だと思っていたが、どうやら違ったみたい。

一応、フューエルパイプを抜いてタンクからガソリンが出るか確認するが異常なし。もう一度かけて状況を見てみると、チョークを引いている間は濃い混合気でゴボゴボいいながらもエンジンは止まらない。チョークを戻すと同時にスロットルを全開してみると回転は一時的には上がるが少しでも閉じると止まってしまうような状態。 

 これはスロージェットがまだ詰まっているのだろうかと思いキャブを外し、スロージェットを外してみる。穴をのぞいてみても詰まっているようには見えない。 ???と思いながらも、セッティング用に持っていた番数が違うスロージェットに交換してみた。



キャブを組んでかけてみると、今度は止まらずアイドリングも正常。どうやらスロージェットが原因だったみたい。詰まっているようには見えないんだけどなぁ・・・。 ここで試乗したいところだが、ナンバーも保険も無いので “ちょっと乗ってくる” っていうわけにはいかず、違う方法で試運転。



  ―― んー、なんていうか・・・。
  ・・・とにかく、エンジンもクラッチも大丈夫みたい?

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