その“いくつか”のうちの一つがこれ。以前と同じようにタンク裏側が錆だらけなので、どうするか迷ったが塗り直しを決意。
元の色を剥離剤で剥がしてある程度錆を落として下塗りをしたあとにMC Painterのマーブルサイエンスイエローを塗装。ところが、シュラウドと比べて色が薄い。「まだ下地が透けているのかな?」と思って、更に何度か塗り重ねて表側だけで一本使い切るほど塗ったのにこの結果・・・。
なんだコレは・・・
このときの状況は、シュラウドは純正品の新品。下塗りは塗料の説明書通りにMC Painterの「X04」を塗装。現行のRMやDRなどに使われているチャンピオンイエローと間違えたのか?と思ったが、ラベルはマーブルサイエンスイエローで、チャンピオンイエローとは違う色。車体に貼られているカラーラベルは“Y25”。
このときの状況は、シュラウドは純正品の新品。下塗りは塗料の説明書通りにMC Painterの「X04」を塗装。現行のRMやDRなどに使われているチャンピオンイエローと間違えたのか?と思ったが、ラベルはマーブルサイエンスイエローで、チャンピオンイエローとは違う色。車体に貼られているカラーラベルは“Y25”。
このまま妥協してしまおうか・・・とも考えたが、前からなんとなく「ホンダのビートの黄色って似ているね」と思っていたので、ホンダのカーニバルイエローを買ってきて試しに塗ってみるとかなり色が近い。
この時すでに諦めてコックを付けてガソリンを入れてしまったのだが、もう外すのメンドクサイ・・・。なので、下の方とシュラウド裏にマスキングをしてツートンカラーにしてみました。 この先、気が向いたら塗り直そうか・・・。
「コレ、本当にチャンピオンイエローとは違う色なのかな~?」
・・・という疑問が浮かび、チャンピオンイエローも取り寄せて100mm×100mmの亜鉛メッキ鋼板に塗装し3色を比較してみました。
塗装はそれぞれ下塗り無しで亜鉛メッキの上に3回塗装。
左から、カーニバルイエロー、マーブルサイエンスイエロー、チャンピオンイエロー。写真なので多少の違いはありますが、肉眼で見てもおおむねこんな感じです。やはりチャンピオンイエローとは違うようですね。
マーブルサイエンスイエローを基準に見るとほんの僅かですが、カーニバルイエローはオレンジや赤に近く、チャンピオンイエローは緑や青に近いように見えます。このマーブルサイエンスイエローは数年経過して多少色あせた外装にはちょうどいいかもしれません。
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